2014年12月アーカイブ

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しばらく前にアマゾンに注文したCDが届きました。 米国ジョージア州から送られてました。 

今、聞きながらこの記事を書いています。 評判通り素晴らしい音楽です。 NHKFMのピーターバラカンさんの番組「ウィークエンド サンシャイン」でかかる音楽とバラカンさんのコメントに影響を受けて、ヴァン・モリソンさん、チーフタンズの音楽を聴くようになりました。

バラカンさんの著書「ぼくが愛するロック名盤240」を読んで、標記のCDにたいへん興味があったのですが、アマゾンで探しても安価なものはありませんでした。 中古でも5千円ほどの価格がついています。 

※いろいろな音楽を聴きたいということもあり、購入するCDの上限価格を設けています。 1500円以下のものを探すことにしているのです。 国内盤の新譜は別です。

ところがある日、 仕事の帰りに電車のなかでアマゾンを検索してみると米国の品物ですが、1200円ほどの中古品が出ていたのです。 こういこともあるんですね。 とてもラッキーでした。 さっそくその場で注文しました。 そのCDが今日つきました。 当初の予定より1日遅れましたが、 無事私のCDプレーヤーにおさまりました。

ほぼ1年前から、ヴァン・モリソンさん、チーフタンズの名盤といわれているものを数枚ずつ聴いてきて、音と雰囲気にはなれたうえでこのCDを聞いたわけです。 だからだと思いますが、ススーッと耳から、頭、そしてハートに入ってきた感じがしました。

ことし1年、かなりのCDを聞きましたが、ベスト5に入ります。 年末になって、いい音楽を聴くことができてとても幸せです。

ただこのCD、ライナーノートがほとんどありません。 歌詞と演奏者名くらいしか書かれていません。

どんな曲なのか知りたくて、ネットで検索すると 「気まぐれ音楽紹介 From 横浜」というブログに丁寧な説明がありました。 以下、そこから演奏者と楽曲紹介の部分を引用させていただきます。 私自身のためのメモとして書きました。

※コンパクトに編集しています。 興味のある方は、もとのブログを訪問してみてください。

『アイリッシュ・ハートビート』 は、ヴァン・モリソンがアイルランドのトラディショナル・バンド、ザ・チーフタンズと組んで制作した名盤。 ザ・チーフタンズは典型的なアイリッシュ・トラッド・バンドで、ヴァイオリンにフルートにハープなどに加え、伝統的なパイプ楽器や笛などが色彩豊かなアイルランドの音色を奏でる。 ヴァン・モリソンも北アイルランド出身で同郷。 彼ら以外にもゲスト・ミュージシャンが参加している。

●全10曲。うち2曲がモリソンのオリジナルで、残りの8曲はアイルランドの民族音楽。 民謡というのはどこの国のものでも郷愁を呼び起こす効果がある。

 

◆ 01 Star Of The County Down ◆

"カウンティ・ダウン" とは北アイルランドにある郡の名前。 この曲はその中のとある町に伝わる民謡。 音階から "ファ" と "シ" を取り除いた5音でメロディが作られている。 この5音階がアイルランド民謡独特の雰囲気を醸し出す。

 

◆ 02 Irish Heartbeat ◆

この曲はモリソンのオリジナルで、83年のアルバム 『時の流れに』 に収録されていたナンバーをセルフ・カヴァーしたもの。 ゆったりした流れが都会の喧噪を忘れさせてくれる。 バックで聞こえる女性コーラスは June Boyce

 

◆ 03 Ta Mo Chleamhnas Deanta/マイ・マッチ・イット・イズ・メイド ◆

ハープシコードのような音からヴァイオリンに移るイントロが印象的な曲。ヴァン・モリソンKevin Conneff のツイン・ヴォーカルを楽しめる。途中から入ってくる女性は Mary Black

 

◆ 04 Raglan Road ◆

 "オン・ラグラン・ロード" としても知られるメロディに Patrick Kavanagh という詩人が歌詞をつけた曲。 ラグラン・ロードという道はダブリン市内に実在する道路。 この静かな道を歩いていて、若い頃女性と交わした愛情を思い起こすといった内容。 この曲は他の多数のアーティストによってもレコーディングされている。

 

◆ 05 She Moved Through The Fair ◆

これぞ民謡といった趣の曲。 詠唱の雰囲気を多分に持ったメロディにストーリー性のある歌詞。 歌詞にはいろいろなヴァージョンがあり、伝わる地域によって内容が少しずつ異なる。 ゆったりとした風情は万人に愛され、数多くのミュージシャンがレコーディングしている。

 

◆ 06 I'll Tell Me Ma ◆

いわゆる童謡。 アイルランドでもイギリスでも歌われている。 速いリズムに早口の歌い回しが、子どもたちには楽しい。 シングル・カットされている。

 

◆ 07 Carrickfergus ◆

アイルランド第2の都市コークに伝わる民謡。 原曲は妻を寝取られた男を描いた歌詞。 ここでは英語版の懐古の念を誘うヴァージョンで歌われている。 素敵なバラードに仕上がっている。

 

◆ 08 Celtic Ray ◆

2曲目のモリソン・オリジナル。 元々は過去のアルバム 『ビューティフル・ヴィジョン』 のトップを飾っていた曲の焼き直し。 ノンビリしたAメロからリズムを変えるサビメロへの移り変わりが楽しい。 ヴァイオリンとフルートの伴奏が清らかな空気を運んでくる。

 

◆ 09 My Lagan Love ◆

ダニゴール州に伝わる民謡。 アイルランドのことを直接記述することを禁じられていた時代に、祖国を愛して止まない人々が、自国を女性になぞらえて歌った曲。 "ラガン" とは "後から回収できるようにして、いったん捨てる物" のことで、自分たちは祖国を決して見捨ててはいないのだという愛国心の表れか。

 

◆ 10 Marie's Wedding ◆

この曲はスコットランド民謡。 民族舞踏といった感じ。 村のみんながマリーの結婚式を祝ってくれている風景が思い浮かぶ。 ヴァイオリン弾きが中心となって舞踏曲を奏でる。 

 

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 昨日、一昨日の2日間、ポリテク兵庫の「在職者向け生産管理セミナー 『製造現場における問題発見・改善の手法 =QCの7つ道具と新QC7つ道具=』 で、講義をしました。

 ポリテクでの今年の講義は、これで完了です。  

 受講後アンケートでは、全員から「役に立つ」「たいへん役に立つ」という回答いただき、ホッとしています。

 ポリテクでの生産管理系のセミナー、2008年にスタートしましたので、今年で7年間も続けて講義してきたことになります。 今年度は7つのテーマで、ほぼ毎月、1コースの講義をしてきました。

 

 

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  なかには、複数のコースに参加してくれる方もいらっしゃいますが、 受講生のほとんどははじめてお会いする方です。 最近は、リピーターになってくれている会社も増えてきて、 たいへんに嬉しいです。

 毎回、受講者から 「なにを身につけたいのか?」「なにを理解したいのか?」「なにを活用できるようにしたいのか?」 と問いかけるところから、セミナーを始めます。 

 講師の都合で講義するのではなく、 受講者の学びたいことを提供したいという思いもって、セミナーをつくるようにしています。 昨日も、QCに焦点を当てたコースなのですが、IE手法をひとつ追加し取り上げました。

 来年度も、月1~2回のペースで講師を担当する予定になっています。 パンフレットが完成したら、このブログでも紹介します。

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 香住鶴の「山廃 純米原酒 二夏越え ひらおろし」 を 燗、いわゆる"適燗"で飲みました。

 「なるほど!」 

 「まろやか」「濃厚」「旨味」を味わいました。

 良いお酒は常温か、冷やして飲むのが美味しい飲み方だと思い込んでいました。 

 もちろん、これでもおいしいです。 

 が、 燗はお酒の個性を楽しめる飲み方だと改めて認識。

 新しいお酒が手に入ったときは、冷酒、常温、適燗で少量試してから、しっかりと飲むことにします。

 

  

 

P1050749②.jpgのサムネール画像

 またまた、美味しいお酒に出会いました。

 名前は長いですが、冷やして飲むと、とてもすっきりしています。 本当においしいお酒です。 お酒のうんちくを語れないのが残念ですが、これまで飲んできたお酒のなかでは、最上位グループに入ると思います。

 掲載している写真。 撮ってから飲めばよかったのですが、ついつい我慢できずに、一合ほど飲んでから、撮影しました。 ご容赦願います。  ※次からは、グッとこらえて、まず記録します。

 世の酒好きが、このお酒の美味しさをどのように表現しているのか気になってので、 ネットで検索してみました。

「まろやかに熟成され、濃厚な旨味を味わえるお酒です」という趣旨のコメントが多いですね。

 私は、どちらかというとスッキリとしたお酒という感じがしました。

"ビリケンさんもお奨め!小林酒店酒屋日記"というホームページでは、「冷で飲むとスッ!と切れるシャープなのど越し、常温にすると、その味のふくらみと酸味を味わうことができます。熱燗まで持って行くと、がぜん旨みと酸味に加え、生の甘味が感じられガツン!と辛口 山廃特別純米としての飲み応えのある味わいに満足していただけるでしょう」と説明されています。 

 私は、かなり冷やした状態で飲みましたので、"スッキリ"で間違っていないかったと考え、(私の味覚に)ちょっと安心しました。

 

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  このお酒、本当の美味しさは、冷やさないで飲んだ方が味わえるのではと予想しています。 あしたは、常温で飲み、そのあと、燗した飲んでみます。

 ほんと、お酒っていいですね。

  

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 東京新宿に住む、叔父・叔母夫婦から、「柿山」の「七糯子」をいただきました。

 柿山の七糯子は good job のおかき。 しっかり焼いているのか、カリッとした歯ごたえ、好きです。

 ひとには好みがありますので、それぞれに"これは美味しい!"というおかきがあると思いますが、「柿山」さんのおかきは、私にとって"かなり美味しい ☆☆☆ 星三つ"のおかきでした。

 

 

 

 

 どんなおかき屋さんなのか、インターネットをのぞいてみたところ、東京では有名なおかき屋さんであること知りました。 口コミを見ると、「美味しい」だけでなく、「きれい」「かわいい」といった形容詞が使われています。 米菓業界は事業環境として厳しいと想像されるのですが、その中で、しっかりとした"ものづくり"で評価を得ているようです。

 

 

 

 

 

 

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 インターネット記事を見ると、いかにも、"おしゃれな"商品(残念ながら、東京のあるデパート限定の商品)もあるようです。

 楽しみが一つ増えました。 大阪のデパートにも店が出ているようですので、一度のぞいてみます。

※ しばらく前、ある"おかき"メーカーを支援する機会があり、そのときから、おかきを意識して食べるようになりました。 

※そのおかきメーカーの高級おかき(スーパーなど量販店には出ていないおかき)はかなり高レベルです。 どこでも手に入らないのが残念です・・・

 

 来年1月24日(土)に、『ムダの見える化と作業改善のやり方』というテーマでセミナーを開催します。 

 本年10月から開催している6か月コース『改善推進リーダー養成研修』の第4回目(1月開催)を、より多くの方に紹介するため、単独のリーフレットが発行されました。

 このセミナーでは、現場の中にあるムダを発見するための様々な手法(IE=Industrial Engineering の主要な手法)に慣れていただくことを狙っています。 理屈を知っていただくというより、事例練習を通じて体感していただくように構成しています。

 現場改善に取り組もうとされている現場マン、改善リーダーの基礎力を高めるためのセミナーです。

 

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 前回紹介した『保証時報』に掲載した文章です。 当たり前のことばかりです。 でも、中小製造業には大切なポイントだと考えています。 多くの方に見ていただきたいので、ここにも掲載することにしました。

 

1.原価についての素朴な質問

 

 こんな質問をされたとき、読者の皆さんはどのように答えるでしょうか。 

 

「皆さんの会社の売上高の大きい製品を3つ挙げてください」

「その製品の売価はいくらですか?」

「その製品1個当たりの原価はいくらですか?」

「材料費、労務費、経費はいくらですか?」

「1個当たりの利益は十分な額ですか?」

「どのくらいコストダウンしたいですか?」

「コストダウンを実現するために、どのような切り口から改善に取り組みますか?」原価構成.png

 

 企業の改善支援をスタートするとき、また、原価管理やコストダウン手法のセミナーの冒頭で、いつも質問させていただいています。

 この唐突な問いに、きちんと答えられる管理者・監督者・リーダーは少ないです。日々の生産に追われ、数をつくることに身体も頭も神経も使い切り、「原価がいくらかかっているのか」ということを振り返る余裕もないというのが実態ではないでしょうか。 この問いに、現場のメンバーでも答えられるよう、「原価を見える化」することが、コストダウン成功のキーポイントです。

  

2.原価をつかむとわかること

 

 製品別の原価と売価がつかめると、製品ごとの損益が見えてきます。利益の大きい順に製品を並べ、利益と利益の累計をグラフ化してみます。

 極めて当たり前の曲線が現れてきます。儲かる製品の累計線は、当然、右上がりになり、その後、赤字製品を累計していくと、利益がどんどん減っていきます。右上の例では、ピークで5千万円の利益が出ているのに、赤字製品のため、最終的には3千万円の利益しか残らない勘定になります。

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 もうけが少ない会社、赤字の会社の多くはこのような状態になっています。利益を出している会社でも、想定以上に多くの赤字製品を抱えています。

 

 個々の製品の原価、損益の実態がつかめれば、つまり、上のグラフを描ければ、当然、経営者・管理者は動き出します。私の経験では、「原価をつかまえている会社は儲かっています」。

  

3.原価を誰が、どのようにつかむか

 

 製品1個ごとの実際製造原価の計算は、工場・部門で発生した全体の費用(原価)を製品1個に割り当てることです。材料・部品費、外注加工費など、その製品に直接ひも付けできるものは直接に集計し、労務費、光熱費、減価償却費などの経費は生産管理上のデータを用いて製品1個ごとに按分し、それらを合計して原価とします。作業の中身.png

 製造作業の中身は右のグラフのような要素で構成されており、経費の按分はこの構成を踏まえて行います。つまり、現場の管理、生産管理の基盤があってこそ、原価をつかむことが可能となります。逆に、原価をつかもうとすることが、作業の中身の理解を深め、間違いのない、効果的・効率的なコストダウン活動につながることになります。

 製造業において、原価をつかむこととコストダウンは一体不可分のものです。だからこそ、製造部門の管理者・監督者・リーダー層の皆さんが原価把握の主役です。ぜひとも最初の問い「1個当たりの原価はいくらですか?」にスッと答えてほしいです。

 

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 兵庫県信用保証協会の機関誌『保証時報』に、『原価をつかんでコストダウン』という記事を書かせていただきました。

 また、昨日は、(公社)大阪府工業協会主催のセミナーで、『原価把握とコストダウン』というテーマで講義させていただきました。

 これまでの中小企業支援活動のなかで、「原価をしっかり把握している企業はほぼ間違いなく利益を確保している」こと、 逆に、「赤字企業の多くが原価を把握できていない」ことを実感しています。 

 ここで原価というのは、一つひとつの製品1個当たりの原価のことです。

 この経験を踏まえて、上記の記事を書きましたし、セミナーでお話しさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

  

 製品別の原価、製品別の利益をつかめば、経営者、管理者は、かならず行動開始します。 それが最善の策かどうかはともかく、必ず何らかの手を打っていきます。 コンサルタントのアドバイスがなくても、これまで培ってきた問題解決の成功体験をよりどころにして取り組まれます。

 ところが、製品別の原価を把握していない企業が多いのが実態です。 品質も納期も、問題があれば、その問題は顕在化してくれます。 問題は「飛び込んできてくれる」のです。 しかし、原価の実態は意図して、計算しなければ浮かんできません。 実態がつかめないのですから、問題もはっきりしないのです。 

 ものづくり企業にとって、原価を把握すること、そしてコストダウンに積極的に取り組むことはとても大切なことです。 このことに否と答える経営者・管理者はいません。 でも、実際は原価を把握できていない、把握していないのです。

 製造原価報告書の作成は、経理の仕事ですが、製品一つひとつの原価をつかむのは、製造管理者の仕事です。 これからも、この視点から中小製造業の経営改善、現場改善の支援に取り組んでいきます。 もちろん、お客様の満足に直結する品質・納期の確保・レベルアップにも力を注いでいきます。

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